--- title: DeepSeek description: DeepSeekモデルの設定 --- 方法1:公式接続(推奨): ```json { "model": "deepseek-v4-flash", "deepseek_api_key": "YOUR_API_KEY" } ``` | パラメータ | 説明 | | --- | --- | | `model` | `deepseek-v4-flash`(デフォルト)、`deepseek-v4-pro` をサポート | | `deepseek_api_key` | [DeepSeek Platform](https://platform.deepseek.com/api_keys) で作成 | | `deepseek_api_base` | オプション、デフォルトは `https://api.deepseek.com/v1`。サードパーティプロキシに変更可能 | ## モデルの選び方 | モデル | 適用シーン | | --- | --- | | `deepseek-v4-flash` | デフォルト推奨、高速・低コスト | | `deepseek-v4-pro` | 複雑なタスクでより強力 | ## 思考モード V4シリーズ(`deepseek-v4-flash` / `deepseek-v4-pro`)は明示的な「思考モード」をサポートします。最終回答の前に思考内容(`reasoning_content`)を出力することで、回答品質を高めます。 ### スイッチ グローバル設定 `enable_thinking` で制御します: ```json { "enable_thinking": true } ``` - `true`:すべてのチャネルで思考モードがオン。Webコンソールでは思考過程を表示し、IMチャネル(WeChat / WeCom / DingTalk / Feishu)では表示されないものの、回答品質の向上というメリットを得られます。 - `false`:思考オフ、応答が速く、初回トークンの遅延も低くなります。 ### 推論強度 思考モード下では `reasoning_effort` で推論の深さを制御できます: ```json { "enable_thinking": true, "reasoning_effort": "high" } ``` | 値 | 適用シーン | | --- | --- | | `high`(デフォルト) | 通常の Agent タスク、思考の深さとレスポンス速度のバランス | | `max` | 複雑なコーディング、長いプランニング、厳密な制約のあるタスク。より深い推論と引き換えに出力トークンとレイテンシが増加 | `reasoning_effort` は `enable_thinking` が `true` の場合のみ有効になります。思考モードをサポートしないモデルでは自動的に無視されます。 ### 注意事項 - **サンプリングパラメータ**:思考モード時は `temperature`、`top_p`、`presence_penalty`、`frequency_penalty` がサーバ側で無視されます(エラーにはなりません)。CowAgentは自動的に送信をスキップします。 - **マルチターンのツール呼び出し**:履歴にツール呼び出しが含まれる場合、DeepSeekはすべてのassistantメッセージに `reasoning_content` を返送するよう要求します。CowAgentが自動でラウンドトリップ処理を行うため、セッション途中で思考スイッチを切り替えてもエラーになりません。 通常は `deepseek-v4-flash` を使い、難しいタスクでは `deepseek-v4-pro` に切り替え、深い思考が必要な時は `enable_thinking` を有効にしてください。 方法2:OpenAI互換方式: ```json { "model": "deepseek-v4-flash", "bot_type": "openai", "open_ai_api_key": "YOUR_API_KEY", "open_ai_api_base": "https://api.deepseek.com/v1" } ```